個別指導のデメリット

講師:生徒の1:1の指導

講師と生徒が1対1での個別指導塾の場合、1ヶ月の月謝がとても高いことが挙げられます。生徒がわざわざ塾に出向かずに講師から来てもらえる家庭教師の方がよいでしょう。理由は、家庭教師でも月謝が個別指導塾の1対1とほとんど変わらないからです。また、1対1であれば他の生徒との競争心が表れないので生徒本人の努力が足りなくなることもあります。生徒は講師に何でも聞けるので、わからないことを自分で調べたりする作業を怠ったりする傾向もあるでしょう。生徒は講師と1対1で指導してもらっているので、生徒自らが学習ができたつもりになっていることが多いです。実際には、生徒が講師を頼ってばかりになることで学習能力が向上しないことがよくあります。

講師:生徒の1:2あるいは1:3の指導

講師と生徒が1対1に対して、1対2あるいは1対3の場合は個別指導には変わりないですが大きく指導方法が変わります。1つは、1対1の指導と違い他の生徒がいることです。慣れていない講師は、1人の生徒だけを見て他の生徒を見ていないことがよくあります。その為、生徒にとっては自分が質問したい所を聞くことができないことがあるのが現状です。つまり、生徒1人あたりの教えてもらう時間がとても少なくなってしまいます。講師は教えていない生徒には待っている間、何をするべきなのかしっかり伝えておくことが必要です。講師は生徒2人や3人にその場で同じことを教えないので、生徒に合わせて別々に指導していかなければいけないことになります。

高校生の塾選びでは、目標と学力のギャップを把握し、その差を埋められる学習方式であるかが重要です。既に学力が高く上を目指せる学生は集合形式で、弱点補強をした方が学力を伸ばせるなら、個別塾が適してます。