集団授業のデメリット

授業が中間層より高いレベルで進められる

学習塾の集団授業と言いましても、1教室に対して10人レベルの塾もある一方、100人を越えるくらいの塾も少なくありません。 多人数のケースでは、相対的に学力のレベルが高くなります。 するとなると、授業している間に質問を行なうことはほとんどできません。授業展開をストップすることになることから、塾生そのものが周りに神経をつかうことになります。 評価の高い教師は、意図して発問し、塾生の悩んでる部分のヘルプをしますが、これに関しては教師のクオリティやキャリアによって違いがあります。 授業の進度のスピードや水準は、コース内部の中間層と比べて下側に合せることは行ないません。 かえって中間層にくらべて上に設定することになります。そのようにしないと秀でた塾生から不満が頻出するからです。

学習のバックアップが手薄になりやすい

学習塾の教師としては授業時間外にでもきちんと塾生の疑問点を乗り越えられるようにバックアップしてあげたいと考えているケースが少なくありません。なるだけ授業の後に質問をくれた塾生に応じてあげても、やはり人数に関する問題で、確かめてあげられるのは限られた塾生になってしまいます。とりわけチェックしてあげたい苦手な意識を持っている塾生こそ、授業の後には帰ってしまいがちです。 そして、集団授業に 付いていけなくなった時に、増々差をつけられてしまって、授業の中身もわからない状態になる事例も珍しくありません。このような状況になる危険があるのが集団授業のマイナスポイントです。 要するに、置いて行かれる塾生に対するバックアップが手薄になりがちです。